公演名 劇団りゃんめんにゅーろんVol.33「晴れ間」×「あたらしいニュース」
作・演 南出謙吾
キャスト

【晴れ間】
山本祐也/高橋映美子


新作【あたらしいニュース】
山本祐也/桐山泰典(やみいち行動/中野劇団)/宮村信吾(劇団EN)/池山ユラリ(彗星マジック)
ゲスト(Wキャスト)
よしもとともしよ(劇団レトルト内閣)/とだ直史(劇団Bee-ple)

会場 劇団未来ワークスタジオ(京阪 野江駅より徒歩2分)※アクセスについてはこちら
日時 【9/6金】19:30(よしもと)
【9/7土】11:00~(とだ)/15:00~(よしもと)/19:00~(よしもと)
【9/8日】11:00~(とだ)/15:00~(とだ)
チケット 3,000円

【当日について】
■上演時間は1時間45分。開場は開演30分前です。
■会場はエアコンの関係上寒暖差がおおきく、羽織物をお召しいただくことをお勧めします。
■ご予約の方は開演5分前までにおこしください。開演5分前までにお越しいただけない場合、当日券の方を先にご入場いただく場合がございます。
■予約完売時も当日券は全日出ますが、ご予約の方の後にご入場いただき、端席となったり客席階段にお座りいただく可能性があります。

ハシゴ割り

【ハシゴ割りについて】
■虚空旅団の半券をりゃんめんに、りゃんめんのパンフを虚空旅団にお持ちいただき、受付でお見せいただければ、500円引致します。
■観劇お申込みは、それぞれの劇団にお願いします。特に予約時にハシゴ割の事前申告は不要です。
■当日でなくても適用します。

【晴れ間】
地方の小さな営業所長の丸岡と、本社幹部小松の攻防。会社の存続の為に、閉鎖を迫られる地方の営業所。守るべきはどちらなのか、丸岡と小松の議論は熱を帯びる。30GPに選出され、東京でも上演されたりゃんめんの代表作。

新作【あたらしいニュース】
憲法改正の国民投票が迫り、多忙を極めるちいさなネットメディアの制作会社。 とある記事に、ねつ造の疑いがかけられた。クレームがついた。自衛隊や大手広告代理店も巻き込んでしまった。下請けならぬ孫請けならぬ玄孫受けの彼らは、まさに風前の灯だ。劇団りゃんめんにゅーろんが、憲法九条改憲議論に挑む

【あなたは何を守る?】
俳優かつ、りゃんめんのデザイナーを担うの山本君が公演のポスターに勝手に(いや連絡はあった)こんなキャッチをつけた。はっとした。そうだそれがこの両作品の共通項で、近年の作品の無意識の土台だということに気が付いた。  この2作は、世には様々な意見あれど、どこか感情的で扇動的なものばかりが目につき、冷静な議論が行われていないことに対する、自分なりの批評だ。
「晴れ間」は、会社全体を守るか、営業所の従業員を守るかの攻防。 労働者と経営者を単純な対立構造で整理することの不毛で滑稽さを感じ書いた。だってどちらも、欲も優しさも持ち合わせた切羽詰まった人間だもの。営業所の閉鎖を迫る本社幹部と、地方の営業所の存続を懇願する所長。明快な対立構造とサラリーマン経験も手伝い、筆と魂の乗った作品になった。
 憲法九条を条文に入れる。これだけを条件にして戯曲を書くんだと劇作家同人「山脈」で鈴江俊郎さんから提案を受け筆を取ったのが「あたらしいニュース」。憲法制定の過程、自民党改憲草案、改憲国民投票と国政選挙とのルールの違い、それぞれの主張その根拠を、書籍や取材やネットで確認し考察した。ドキュメンタリーではなく、市井の人々の息遣いのみで書いた。第一稿は男性三人芝居で、今年2月に愛媛は松山でリーディング上演。アフタートークの議論や劇作家同士の合評を経て改稿を重ね、第3稿で今の形になった。
 稽古の最中に、参議院選挙の結果、「表現の不自由展・その後」の中止、京都アニメーションの凄惨な事件や吉本騒動等々、これらの作品にも通ずる、いろいろなことがあった。いや先見の目があったなんて自慢してるんじゃなく!十分起こりうることだった。できごとは単純化して発信され善し悪しのラベルが安易に貼られる。配慮自粛はさけられず、手に入る情報は感情的なものか意図的なバイアスのかかったものが多い。「考えること」に省エネになってはいけないということを痛切に思った。議論したい。そんな思いがほとばしる、私にしては異色のあつい作品だ。 今回、共に「考える」仲間を座組に持てたことが、有難く幸せなことだった。
ごめんなさい、そんな堅苦しいものではないです。 扱う素材の重量の分だけ、人物は軽薄に。うんこレベルの下ネタから上質な滑稽まで散りばめ、手放しで楽しめるようにも、尽くしました。 ぜひどうか、この、両極の考えに両極の要素を押し込んだあつい作品に、足を運んでいただきたいのです。お願いします。

SP水曜劇場

【SP水曜劇場/上映作品「未明かばんをとじた」】
■会場/フリースタイルスタジオ金毘羅/大阪府大阪市中央区難波千日前4-37あるか→アるか B1
■時間/20:00~上映開始(OP)上映90分+5分ほどの告知
■料金/無料(カンパ制)ご予約不要です。
■ご来場特典で、南出謙吾作の官能小説をもれなくプレゼント。

Topics

りゃんめん公演情報
2019年6月13日〜15日/鯛プロジェクト参加「晴れ間」
@OFF・OFFシアター(東京・下北沢)

山本祐也情報
2019年3月5日/『芸創置きチラシアワード2018』ベスト20作(優秀賞)
作品:「未明かばんをとじた/優しい顔ぶれ」

南出謙吾戯曲提供・出演情報
2019年2月16日/上品芸術演劇団参加「新しいニュース」
@シアターねこ(愛媛・松山)

りゃんめん公演情報
2019年1月25日/30GP参加「晴れ間」
@インディペンデントシアター2nd(大阪・日本橋)

りゃんめん公演情報
2018年8月25日〜26日/りゃんめんVol.32「未明かばんをとじた/優しい顔ぶれ」
@劇団未来ワークスタジオ(大阪・野江)

りゃんめん公演情報
2018年5月29日/30×30参加「晴れ間」
@インディペンデントシアター1nd(大阪・日本橋)

山本祐也受賞情報
【第四十二回大阪春の演劇祭り主演男優賞】
作品:劇団未来「斜交」三塚刑事役

南出謙吾受賞情報
【2016劇作家協会新人戯曲賞】
作品:「触れただけ」

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