作・演 南出謙吾
キャスト 【晴れ間】
南出謙吾・山本祐也

【触れただけ】
山本祐也・阪田愛子・マナカ(劇的☆ジャンク堂)
とだ直史(劇団Bee-ple)・東千紗都(匿名劇壇 )
一瀬尚代(baghdad cafe')・神藤恭平(DanieLonely)

【演奏】 Suzuki Yousei(千里レコード)
会場 カフェスロー大阪(阪急十三駅)※アクセスについてはこちら
日時 【9/29金】20時
【9/30土】11時・15時・19時
【10/1日】11時・15時
※公演時間は1時間40分を予定しております。
チケット 2500円(税込)

【晴れ間】 2017年度せんだい短編戯曲賞最終選考ノミネート中。
地方の営業所の所長丸岡のもとに、本社から幹部の小松がやってきた。営業所を廃止することがきまったことを通達するためだ。だが、小松はその日とんでもない事件に遭遇する。哀愁と滑稽に満ちた、中年男の二人芝居。

【触れただけ】 2016年度劇作家協会新人戯曲賞受賞作品。どこかが繋がった身近な3つの世界を描く。
ーstage1ー兄が自分のマンションに転がり込んできた。職を失ったのだ。兄の彼女である奈美を交え、絶妙の均衡を保っていた三角関係は、徐々に崩れ始める。
ーstage2ー梓は援助交際相手の男、大西に言い寄られている。あくまで援助交際の関係を堅持しようとする梓と、それを打開しようと奮闘する大西の、要求の応酬劇。
ーstage3ー木下は同窓会と偽り、かつての恋人祐介を呼び寄せる。二人の間に静かにたたずむ十年の歳月。静かに生きてきた二人の間にわずかに広がる波紋を、つぶさに拾う、繊細な会話劇。

【天気予報を見ない派】上演時間20分
■脚本・演出/南出謙吾■出演/日下部そう・森田あや(らまのだ) ■協力/米内山陽子(チタキヨ)
30日の15時、1日の11時の回は、終演後アフターイベントがあります。東京から、元ポかリン記憶舎の看板俳優で、イキウメや流山児★事務所への舞台出演の他、映画やドラマ、CM等でも活躍する日下部そうと、南出の東京での活動拠点である「らまのだ」の主宰で演出家・俳優である森田あやを迎えて「天気予報を見ない派」を上演します。「天気予報見ない派」は南出の処女作で、今回の上演作品「触れただけ」の最終場の元となった作品です。
アフターイベントでは、オリジナルバージョンでお送りします。